ABOUT US

ー活動指針ー
私たちは、以下の指針を相互に尊重しあいながら活動していきます。宗教・政治活動とはいっさい関わりがありません。
-
協会理念に共鳴する者は誰でも参加することができる。
-
会員同志は、共に生きる仲間として温かい人間的な交流をはかり、 共に成長し、よりよく生きることを探求する。
-
組織の中の役割、名称(会長・理事など)は、組織活動を円滑にするためのもので、会員は相互に平等である。
-
会員同志のプライバシーの保護を重んじ、仕事上または私的な営利に関すること(宗教、政治活動などへの勧誘を含む)を、組織活動に持ち込んではならない。
【ABOUT US】
コトバをカラダで表現する「脳トレ健康体操あいうえおメソッド」を推奨する任意団体です。
【ABOUT METHOD】
脳トレ健康体操あいうえおメソッドは、母音を「背骨」子音を「腕」の形で表し16のポーズの組み合わせで五十音を表現します。瞑想的エクササイズとして行う「母音ヨガ」、知育レクリエーションとして行う「五十音ダンス」の2枝で構成されます。教育課程/予防医療/舞踊芸術として、又、sns時代のソーシャルコミュニケーションとしての実践を提案しています。
【POLICY】
骨盤と背骨から世界を変える!?
骨盤は私達の人体の要であり、背骨は人体の全ての神経組織が通るエネルギーセンターでもあります。これらを、柔らかく、しなやかに、自由に動かせるようになると、生涯若々しい姿勢を保つことができるでしょう。若々しい姿勢は、健全な精神をたもち、全ての物事をポジティブに捉える心の源であると思います。そんな一人一人のハッピーの集合体が世界平和の実体であるのだと考え、他者とのコミュニケーションを通して、学び、成長し、自らを真に愛する人間=他者を真に愛せる人間を目指します。
【VISION】
新しい体育教育と文化芸術の共創と拡大
【MISSION】
あいうえおメソッドを用いて人々の喜びと健康に努めます。
ファシリテーターを育成し、社会と繋がる環境づくりに努めます。
障害者/高齢者/児童/学校などの団体と協力し、多くの方々にこのメソッドを共有する機会を創造します。
このメソッドを用いた表現をアート/エンターテイメントとして、社会と繋がり、多くの人々と共に楽しむ機会を創造します。
ABOUT METHOD
【あいうえおメソッドを知る】
あいうえおメソッドは、
骨盤と背骨の動きのみを掘り下げる「母音ヨガ」
骨盤の使い方には深く踏み込まない「五十音ダンス」
によって構成されます。
「母音ヨガ」は、主に予防医療・身体能力向上・脳トレなどへの活用を目的とし、
「五十音ダンス」は、主にレクリエーションを通して、知育・身体表現・コミュニケーション能力の向上などへの活用を目的とします。
あいうえおメソッドは、5つの母音を「背骨」で、11の子音を「腕」で表現することが基本になっています。
母音/子音の形は、発音そのものがもっているイメージに基づいてつくられています。
また、濁点/半濁点を「指の形」で表現すると共に、「っ」は小さく跳ねる動き、「ー」は身体を小さく震わせる動き、さらに「きゃ」「きゅ「きょ」は、2文字を組み合わせた身体の微妙な動きで表現します。
身体感覚に優れたダンサーの方はもちろんですが、椅子に腰掛けた状態でも実践できるのでシニアの方も実践ができます。
しっかり理解すれば、離れた場所の人と声を出さずに話すという使い方もできますよ♪
【カラダと意識の連動の価値】
どんなスポーツでもカラダを使います。ですから、カラダを思いのままに操ることは、スポーツの基本になります。
その初歩的な訓練として、あいうえおメソッド動きが活用できます。
自分では水平/垂直/直角だと感じて腕を伸ばしたとき、その通りになっていなければ、正確にカラダを操縦できているとは言えません。
カラダを思いのままに操ること =意識と身体機能の連動は、スポーツでも大切ですが、そもそも生きる土台であるとも言えるとても大切な能力です。
カラダを操縦するのは「意識」です。『意識と身体機能の連動』は、生きる上での土台です。
スポーツやダンスはもちろん、DIYや料理、絵や字をかくなどなど…、様々なことにも関わります。
日ごろから訓練しておけるとよいですね。
◎身体表現について
まだ話すことができない赤ちゃんが発する言葉は、まだ「音」です。
その音は言葉になる以前の想いや感情を表現しています。
あいうえおメソッドの全ての形は、この「音」そのものに対する身体の反応を、わかり易い記号として表現しています。
例えば、「ガッガッガッ!という音を感じたカラダを表現してください。」と言われた時、あなたのカラダはどのように反応するでしょうか?
両手指の第二関節を折り曲げたりしませんか?
こうした「音」そのものが持つ抽象的なイメージと、カラダの動きを素直に連動させていくことは、ありのままの自分を表現していきたい私たち人間にとって、その実現に向けた有効なコミュニケーションスキルの一つなのです。
◎子音ポーズのポイント!(※母音子音表参照)
か行: 肘を直角に。
さ行: 腕〜指先を水平に。
た行: 腕を水平、手首を90度。
な行: 拳を下に曲げ脇を閉める。
は行: 肘と手首でカーブをつくり指先を上に。
ま行: 両手の指を合わせる。
や行: 手のひらを上向きに水平に。
ら行: 肘と手首を曲げる。
わ行: 手を結んで綺麗な円をつくる。
ん : 拳をみぞおちの前に。
はじめは鏡や写真/動画で、自らのポーズが正確に整っているかを確認しながら、自分のイメージと身体が同期するよう訓練しましょう!
【骨盤の価値を知る】
「あいうえおメソッド」は、自身の骨格のバランスを知るためにも活用できます。
姿勢の崩れは、肩こりや腰痛などのカラダの不具合の根本原因のひとつになるので、自身の骨格バランスを知ることはとても大切です。
あいうえおメソッドを活用し「あ」「う」の姿勢を使って、骨盤の前後のバランスを、「い」の姿勢を使って左右のバランスをセルフ診断できます。普段なにげなく付き合っている骨盤ですが、じつはほとんどの人に「クセ(=タイプ)」があります。
ご興味のある方は、あいうえおメソッドを使った「骨盤タイプセルフ診断」を用意しましたので、ぜひ、お試しください!
身体の要である骨盤を意識的に機能させることで、骨格のバランスが安定し、正しい姿勢を保ちやすくなります。
あいうえおメソッドは、骨盤と背骨の動きに注目をして考えられており、骨格バランスを整えることに活用できます。
無意識的な骨盤のゆがみは、姿勢の崩れの根本原因であり、姿勢の崩れが、肩こりや腰痛などに代表される、身体機能の不具合を引き起こす根本原因の一つとなります。
じつは、無意識的な骨盤のゆがみは多くの人がもっています。
それを自覚し意識することで、よりリラックスした状態で、質の高いパフォーマンスを発揮することができます!!
まずは、あいうえおメソッドを使った「骨盤タイプセルフ診断」をしてみましょう。
セルフ診断によって、骨盤のクセの改善と同時に、「自分で観る=内観する」という技術が育っていきますよ。
【五十音ダンスと母音ヨガを知る】
あいうえおメソッド「五十音ダンス」は、レクリエーションや知育・脳トレとして実践できるように開発されています。正確な母音の動きは人により難しい為、呼吸や身体の使い方の深い領域に踏み込まず、ゲーム性を最優先し、母音と子音の関係を身体で遊びながら理解して行きます。
あいうえおメソッド「母音ヨガ」は、予防医療や姿勢改善として実践できるように開発されています。母音ヨガにより身体の要である骨盤と、身体の柱である背骨の動きを理解します。直立することが困難な方や、両腕が上がらない方などにも実践可能で、呼吸と動きを連動させることを重要視するのが「母音ヨガ」です。
【協会の想い】
日本あいうえお体操協会は、あいうえおメソッドがラジオ体操のように認知され、多くの人に、身体を動かす選択肢の一つとして提案できることを目指しています!
これを社会に浸透させいくためには、メソッドを正しく理解し伝えてくれる人=ファシリテーターとなって活躍してくれる人が必要だと考えています。
日本あいうえお体操協会の理念に共感し、メソッドを使った独自のファシリテーション探求に興味があるという方。
ダンスなどの専門的知識は必要としません。まずは母音の動きの注意点を理解し、マニュアル化された指導カリキュラムではなく常に新しい活用方法やレクリエーションのルールなどを開発/共有していく仲間をファシリテーターとして歓迎致します。
協会では、ファシリテーターの育成講座も展開しています。
ぜひ、いっしょにあいうえおメソッドを社会に浸透させましょう!!
ご拝読ありがとうございました!!!